残された時間をどう過ごすか。

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残された時間をどう過ごすか。

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残された時間

年齢を重ねてくると、なぜだか時間が経つのが早く感じる。若い頃に比べて、現在の時間の速度の方が早くなっている訳ではないので、これはあくまで感覚的なこと。

そこでよく思うのが、旅行の時に感じる時間の違いだ。思い出して欲しいのだが、旅行に行く際、行き道より帰り道の方が早く感じたことはないだろうか。いや、そんなことはない。という方がいらっしゃったら話は進まないのだが、なんとなくそうだなと思う方も多いと思う。

行き道は、初めて通る道や初めて見る景色のため新鮮な気持ちでいれるのだが、帰り道は一度見て経験したことなので、早く感じてしまうのだと思う。要するに、一度経験したことを再び経験すると時間が早く感じるということだ。

これは勝手な自分の説なのだがあながち間違ってないと思う。毎日のことで言うと、いつも同じ事の繰り返しをしていると、すべて新鮮に感じることはなく、処理するだけになる。すると時間が経つのが早く感じるのだ。

他にも、たとえば50歳にとっての1年は、人生の50分の1。かたや5歳にとっての1年は、人生の5分の1を占める。そう考えると50歳の1年は、5歳の10年に匹敵することになる。だから人生が長くなればなるほど、心理的に1年が早く感じるのだという説もある。

いずれにせよ、60歳になろうが70歳になろうが、新鮮な気持ちでいられる場所に行ったり、人に会ったり、体験・経験をし、50歳の一年でも50分の1ではなく、60歳の1年でも60分の1ではなく、1年1年を、いや1日1日を新鮮に過ごしていけば、残りの人生をたっぷり味わえるということになる。