面倒さと寂しさ、どちらを選びますか?

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面倒さと寂しさ、どちらを選びますか?

ソロ時代

森羅倶楽部会員の多くが「結婚を目的とせず、まずは友だちからご縁を育みたい」という50、60、70代の方々です。再婚の方が大半なこともあり、お子様や遺産・遺族年金などが理由で慎重になられる方が多いからでしょう。でも一番は、若い頃ならともかく、いきなり結婚や同居して相手に合わせる自信がないから、という方が多いのではないかと思います。

ひと昔前までは「結婚するのが当たり前」「結婚して一人前になれる」という風潮がありましたが、今は殆どありません。実際、独身者(バツイチも含む)の方の割合がどんどん増えてきており、2035年には人口の半分が独身者となると予測されています。日本は高齢化社会と言われていますが、高齢者の人口よりも独身の人口の方が多くなるのです。2035年時点での高齢者(65歳以上)は4000万人未満ですが、独身者は4800万人という数字も出ています*。「超ソロ社会」の到来です。こうなると生活形態や価値観などはもちろんのこと、企業のビジネスモデルの在り方なども一変してしまうでしょう。

時代の流れもあり、結婚(もしくは同居)するのが良いとも悪いとも言えません。ただ、はっきり言って赤の他人と暮らしていくのは、面倒なものです。中には「喧嘩をしたこともないし、面倒だなんて思ったことない!」という夫婦やカップルもおられると思いますが・・・。あるテレビ番組で女性タレントがこんなことを言ってました。「結婚して煩わしさを我慢するか、一人で寂しいのを我慢するか、二つに一つだ!」。究極の選択です。では、結婚や同居をせずとも、寂しさを解消する方法は無いのか?あるとすれば、寺山修司じゃないですが、とにかく「面倒を捨て街へ出よう!イベントへ出よう!誰かに会おう!」だと思います。それしかありません。とにかく行動あるのみです。

*2035年将来人口推計・15歳以上の人口分布。社人研「日本の将来人口推計(平成24年1月推計より)」