数日前の日経新聞に「退職後の趣味を長続きさせるには」という内容のコラムが掲載されていました。

それによると、仕事一筋だったから趣味らしい趣味は何もないという人でも、定年が近づくと「何か趣味でも持たなきゃ、ヒマでたまらない」とばかりに、にわか仕込みで始める三大趣味があるといいます。
　
それが「山歩き」「陶芸」「油絵」。

山歩きと陶芸はなんとなくイメージできるものの、油絵は意外でした・・・。いずれにせよ、その定年後三大趣味を始める人は多いが、やはり長続きしないそうです。
　
ただコラムによると、60歳で定年を迎えたときに何も趣味がなくても、その後再雇用で65歳まで働く間に新しい趣味を見つければよいということらしいです。
　
ともかく、これからの五年十年を考えながら、今何をやるかを考える必要があるのは間違いありません。

というのは男性の話で、女性は好奇心旺盛だから、何にでもチャレンジできるだろうから、きっと問題ないのでしょう。
　
とにかく男性は、迷ったら酒を飲むべし。一人酒を飲んで自分の心と向き合うことができるのはいわば男の特権だと最近、とみに思います。
　
単なる男性の負け惜しみですか？