リタイア願望のその後。
サラリーマン生活を卒業し、起業したのが20代最後の夏のこと。
意気揚々だった起業時にはこんな人生プランをイメージをしていました。
30代で会社を大きくし、40代で安定成長企業に育てあげ、50代半ばでアーリーリタイアする・・・。そしてリタイア後は、悠々自適にやりたいことをやって過ごす・・・。
同じように、定年退職後はリタイアして悠々自適な生活を送りたい、そう考える人も多いのではないでしょうか。
さて、私がイメージしていた人生プランですが、実際は、想像とは全く違うものとなってしまいました。
創業した会社も売却しましたし、再度設立した会社で、若い頃には想像もしなかったような事業をやっています。
そして、リタイアしようとは全く思わないようになりました。
もう若い頃のような仕事の仕方は出来ませんが、仕事は一生続けたいと思っています。
週に3・4日仕事をして、後は趣味や旅行、そして社会に貢献できるようなことをする、いわゆるセミリタイアような生活が理想です。
実際、リタイアすると意気込んでいても、結局は「何もやらないのはやっぱり物足りない。人生で一番良くないのは、やりたいことが無くなることだ」と言う人が大半なようです。
仕事然り、趣味然り、自分にとって「何か面白いもの」「誰かの役に立てること」を、常に探している方が多いように感じます。
ということもあり、皆様にアンケートのご協力も得ながら、自分の得意なことを活かして誰かの役に立てるようなサービスを実現させたいと現在模索中です。
また、もっと様々なイベント企画し、人生を楽しめるようなサービスも考えております。
人生楽しまないとですもんね。
私自身はそんな仕事もやりながら、趣味である、神社巡りや、酒場巡り、温泉巡り、さらにはバンド活動や野球観戦、ツーリングなどなど・・・を楽しめるようなライフスタイルを実現したいなと思っています。
あと、昔から大東亜戦争などで亡くなった方々の遺骨収集及び慰霊して回るのが夢です。
いずれにせよ「やりたいことが無くならないよう、目標を持って生きていけるよう」、私自身も意識していきたいですし、そんなサービスを提供していくことが自分のミッションだと捉えて、取り組んでいきます!
ちなみに掲載してる写真は、21年前に行った日露戦争の激戦地二百三高地(爾霊山)!