写真中央の坊主頭の方は［大人の遠足］で最後に訪れたお寺の住職。

どういう状況かと言うと、怒られているのです。いや、もっと正確に言うと怒鳴られているのです。

住職がなぜ我々を怒鳴っているのか。住職曰く「ガイドする前に、賽銭を入れろ」と。

つまり、「まず何はなくとも賽銭やろ！」と言うことなのです。

挙げ句、ガイドの森羅倶楽部会員のMさんにも「ガイドの仕方も悪い！」と、とんだとばっちり。

この住職、最初は温和な感じだったのが、なぜか、いきなり怒号を上げだしたのです。

怒号の一番の原因は（住職が暇だった）、ということだと分析しているのですが、とりあえず、今回の［大人の遠足］で一番印象に残った出来事でした。

その後、京都の有名店「鳥せい」での飲み会では、格好の話題となりました。

その時は嫌な思い出でも、後になってみれば、格好の酒の肴になり、大笑いするネタに。

悪い思い出、嫌な思い出も決してバカには出来ません。

人生も同じかも。