初コラムで書いた、 五年前のある事件。

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初コラムで書いた、 五年前のある事件。

考えて見れば、このコラムを書き始めてもう5年にもなります。いつも、あらかじめネタを作っておいて、準備周到に書いてるかと思いきや、いつも締め切りの前日くらいに書き始めて、最後なんとか間に合わせてるという超綱渡りな毎回です。よくまぁ、いきなり書き始めて、毎度毎度なんとか間に合ってるよなぁと、自分でも妙に感心している次第なのです。

そして今回ですが、世の中の話題はコロナ一色。コロナに関しては思うところがたくさんあるのですが、ちょっと話が重たくなるのもいけないですし、さてどうしようかと思案しながら書いている訳です。好きな作家の一人でもある椎名誠が、まさにこの手法で小説を書いたりしており、比べるものおこがましいのですが、椎名誠にでもなった気分に浸りながらネタを考えつつ、書き進めています。

そうこうしている中、なんかネタになるようなものはないかと、昔のコラムを読んだりしていると、初めて書いた5年前のコラムに、こんな事件のことを書いていました。会員様と「大人の遠足」で京都の伏見に行った時の話です。

最後に訪れたあるお寺で、なぜかそこの住職に怒鳴られたのです。理由はこうです。「境内を散策する前に、まず賽銭を入れろ!」いうことでした。ガイドボランティアをされている会員の方にガイドして頂いてたのですが、あげく住職は、「ガイドが悪い!」と言い出す始末。参加された方々の顔がみるみるこわばっていくのが分かりました。

お寺を参拝した後、食事会になったのですが、そこでの話題は、もちろんそのお寺の住職のこと。そのことで、怒ったり笑ったりしながら、皆の中に不思議な一体感が生まれたものです。

つまり、その時は嫌な思い出でも、後になってみれば、格好の酒の肴になり、良い思い出となったという話です。

前にも書きましたが、人生の目的は、「様々なことを体験し、たくさんの思い出を作ること」だと思っています。

コロナは大変ですが、この経験が、後になって良い思い出となり、人生の糧となれば良いですよね。

いや、きっとそうなりますよ。